1998年11月2日に、月探査情報ステーションは産声を上げました。当時の名称は「インターネットシンポジウム ふたたび月へ」。翌年3月末までの期間限定のサイトとしてオープンしました。
以来20年。この2018年11月2日、月探査情報ステーションは満20周年を迎えます。
20年間、様々なことがありました。一時期運用が困難なこともありました。予算や人員の不足には常に苦しめられてきました。
そんな中でも20周年を迎えられたのは、ひとえにアクセスして下さる、そして支えて下さる皆様のお力があってこそです。編集長より、心からのお礼を申し上げます。
20年前。初代「はやぶさ」はまだ開発途上、月探査機「かぐや」は本格的な開発が始まった頃でした。そもそもこの月探査情報ステーション、「かぐや」…当時の名前ではセレーネ(SELENE)のプロモーションサイトとしてスタートしています。
いまでは月探査に限らず、世界と日本の月・惑星探査をカバーするサイトとして成長しました。
ここでは、月探査情報ステーションの20年を振り返ることができるページをまとめました。20年前にどのようなことがあったのか、ぜひ昔を振り返ってご覧いただければと思います。
- 月探査情報ステーションの歴史
「総合案内」の中にある、月探査情報ステーションの歴史を解説したページです。月探査情報ステーションの「最新情報」の中から重要なトピックを抜き出して記述しています。現在のところ2016年末までの記録ですが、今後その後の情報を記録してまいります。 - 「ふたたび月へ」のあゆみ
月探査情報ステーションの1998年からの歴代のトップページを保存してあります。当時のページのリンクはできるだけ現時点でのコンテンツに近くなるようにリンクを張ってあります。当時のページがどのようになっていたのか、技術的な観点からも興味深いと思います。なお、当時のまま保存してありますので、モバイル端末などからの閲覧は若干困難な場合があります。ご注意ください。 - 月探査情報ステーション20周年 – 編集長からのごあいさつ
月探査情報ステーション20周年に寄せた編集長からのメッセージです。なお、編集長多忙のため、公開が20周年から半年以上遅れた2019年5月23日になりました。公開が遅くなってしまいましたことをお詫び申し上げます。