編集長、中和神社に行く
「あの工場」といえば「あの神社」も忘れることができませんね。 2009年11月、地球帰還を目の前にした「はやぶさ」のイオンエンジンが全機停止、まさに「絶体絶命」のピンチが訪れました。最終的に、組み込んであった回路を使って、壊れていたイオンエンジン2機の生きている部品を組み合わせて運用するという離れ業で、このピンチを脱出するのですが、このトラブルの中で、有名なエピソードが生まれました。 ...
「あの工場」といえば「あの神社」も忘れることができませんね。 2009年11月、地球帰還を目の前にした「はやぶさ」のイオンエンジンが全機停止、まさに「絶体絶命」のピンチが訪れました。最終的に、組み込んであった回路を使って、壊れていたイオンエンジン2機の生きている部品を組み合わせて運用するという離れ業で、このピンチを脱出するのですが、このトラブルの中で、有名なエピソードが生まれました。 ...
「はやぶさ」といえば、「あのドリンク」を忘れることができません(…と言っているのは私だけかも知れませんが)。そう、リポビタンDです。試しに、グーグルの検索で「探査機はやぶさ」と入れてみて下さい。検索候補には「探査機はやぶさ リポビタンD」という文字が現れるはずです。 これは、2005年11月末、「はやぶさ」が小惑星イトカワへのタッチダウンを行う際、その実況を行っていた私たちのブログの写真上に、リポビタンDの空き瓶が次々に「増殖」するという現象が発生したためです。もちろん、それは徹夜でのブログ執筆に備えて私たちが飲みまくっていたわけですが、その写真を見た国内外の人たちが、その空き瓶で盛り上がり、以後、リポビタンDがいわば宇宙探査の「公式ドリンク」の地位を得るようになったのです。 ...
引き続き、Yuri's Night ...
その2 明石市立天文科学館の天文セミナー「宇宙開発の最前線」の続きです。 ...
2014年7月15日〜8月10日、東京・新宿のコニカミノルタプラザにて、「月の神秘展」が開催されました。 月という、今もってしてもまだ謎の多い天体の神秘さ、美しさ、そして私たちのチャレンジについて、科学と写真という2つの側面から迫るというこの企画、おかげさまをもちまして大変好評のもとに終了いたしました。 ...