ルナー・リコネサンス・オービター/エルクロスを搭載したロケット、射点へ
ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)/エルクロス(LCROSS)を搭載したアトラスVロケットは、いよいよ射点へと移動し、打ち上げの時を待っています。 現地時間の17日午前10時2分(日本時間では午後11時2分)、ロケットは組み立て棟を離れ、35分かけて射点へと移動しました。 ...
ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)/エルクロス(LCROSS)を搭載したアトラスVロケットは、いよいよ射点へと移動し、打ち上げの時を待っています。 現地時間の17日午前10時2分(日本時間では午後11時2分)、ロケットは組み立て棟を離れ、35分かけて射点へと移動しました。 ...
17日に予定されていたルナー・リコネサンス・オービター(LRO)の打ち上げですが、その同じ日に、延期されてきたスペースシャトル、エンデバーの打ち上げが重なってしまったため、打ち上げが1日延期になりました。新しい打ち上げ日は6月18日(現地時間。日本時間では19日)です。 スペースシャトルの打ち上げ場所は、ケープカナベラル空軍基地に隣接したケネディ宇宙センターですので、同じ日の発射というのは難しいようです。 ...
ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)とエルクロス(LCROSS)の打ち上げは、NASAの公式発表では「6月17日以降」ということになっていますが、少なくとも最速での打ち上げ可能性は6月17日ということになります。この日に合わせ、NASAでは各種のメディア関連イベントを実施する予定とアナウンスしています。 なお、このイベントアナウンスに関連して、打ち上げ時間が明らかになりました。 ...
5月21日(現地時間)、NASAでは6月に打ち上げられる予定のルナー・リコネサンス・オービター(LRO)及びエルクロス(LCROSS)について、詳細を発表する記者会見を行いました。両者は、現在のところ6月17日に、アトラスVロケットに搭載され、ケープカナベラル空軍基地から打ち上げられる予定となっています。 LROには7つの機器が搭載され、将来の月面有人探査の際にどこが安全な着陸場所なのかを見極めることを目指しています。また、資源がありそうな場所の調査や放射線環境の調査、さらには新しい技術の試験などを行う予定です。 ...
たびたび延期が繰り返されているルナー・リコネサンス・オービター(LRO)の打ち上げですが、現在、NASAの公式サイトでは、打ち上げは6月17日以降と案内されています。なお、プロジェクトサイトでも同様に告知されています。 ・ルナー・リコネサンス・オービター ウェブサイト ...