「はやぶさ2」に関する危機については既に皆さんお聞き及びかと思いますし、先日は本ブログにも、川口淳一郎・元「はやぶさ」プロジェクトマネージャーのメッセージを転載いたしました。
こんな中、編集長が住む会津地域で、「はやぶさ2」実現に向けて応援企画を打ち出した団体があります。
会津地域を中心として、「はやぶさ」の映画(HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-など)の上映を通して、宇宙のおもしろさ、楽しさを伝える団体「会津そらの会」(代表: 知元陽子さん)が、千羽鶴を折り、それを届けて探査実現に向けた国民の力を示すことを目指し、「88232折り鶴プロジェクト」を開始しました。
「88232」は、文字通り「はやぶさ2」。そして、88232羽の千羽鶴を折り、メッセージと共に野田首相へと伝えることを計画しています。
会津そらの会では、「はやぶさ2」実現への声明も発表しており、その中で「子どもに刺激を与え夢を持たせることが出来る点において、宇宙は最適ではないかと思うのです。」と語っています。
現在、続々と千羽鶴が集まっており、既に少なくとも1000羽は超えています。
編集長ももちろん、このプロジェクトを全力で支援しています。皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
・福島民友の記事
  http://www.minyu-net.com/news/topic/1214/topic6.html
・会津そらの会
  http://aizusora.main.jp/
・「はやぶさ2」計画推進を願う (会津そらの会声明)
  http://aizusora.main.jp/archives/1008
・はやぶさ2 (月探査情報ステーション)
  https://moonstation.jp/ja/hayabusa/2/