「はやぶさ」は、宇宙大国である中国でも大きな関心を持って受け止められているようです。
新華社(英語版)は、共同、ロイターなどを引用する形で伝えています。
記事では、再突入カプセルの分離から大気圏突入、またカプセルの回収の様子などを報じています。また、日本から40人規模の回収部隊が現地に向かっていること、さらに、今回の飛行は、アポロ以来はじめて、他の天体への往復飛行を成し遂げたものであることなども報じています。
また、キャンベラからの新華社電では、回収部隊が探索を行っている様子を報じています。
なお、新華社/ロイター/AFPなどが合同で撮影した、再突入の際の写真が掲載されています。
・Japanese space probe returns to Earth after 7-year mission (新華社・英語)
  http://news.xinhuanet.com/english2010/sci/2010-06/14/c_13349405.htm
・はやぶさ (月探査情報ステーション)
  https://moonstation.jp/ja/hayabusa/
※本記事は、大谷俊典様のご協力をいただきました。