2009年7月22日、日本から中国などにかけての一帯で、太陽が月に完全に隠される現象(皆既日食)が起こりました。また、日本のほぼ全域では、太陽の一部が欠けた形にみえる、部分日食という現象が起こりました。 日本の陸域でみられる皆既日食としては1963年以来実に46年ぶり、そして次に陸域でみられる皆既日食は26年後ということで、たいへん珍しい現象ということができます。 日食は、月と地球、そして太陽との関係によって起こる天体現象です。月探査情報ステーションでも、日食をご覧になりたい方のため、解説のコーナーを設けました。皆様の日食観測や、日食という現象の理解のお役に立ちましたら幸いです。 皆既日食は終わりましたが、しばらくはこのコーナーはこのままにしておきます。日食のおさらい、夏休みの勉強、そして思い出のために、ぜひご活用下さい。
Flashプレーヤーをインストールして下さい