2010年12月、岡山県倉敷市の倉敷科学センターに、「はやぶさ」に関する講演会とサイエンスカフェに行ってきました。 土曜日の夜講演会、日曜日の昼にサイエンスカフェという形でしたが、どちらもテーマは「はやぶさ」。講演会の方では、『いまから教えて! はやぶさ入門 〜小惑星探査機「はやぶさ」は何がすごいの?〜』という形で、改めて「はやぶさ」探査を振り返ると共に、探査の基本部分のおさらいをしてきました。 日曜日のサイエンスカフェでは、「はやぶさ感謝祭! 〜なぜここまで愛されたのか?〜」と題して、「はやぶさ」が愛された理由を、その探査の成果とはまた別の、広報活動という方向から探ってみました。 いずれも楽しい講演だったのですが、今回はこの講演の前に、さらにオプションとして、岡山県内の「はやぶさ」関連施設(?)を2箇所回る、というツアーも行ってきました。 ここでは、この講演前ツアーの様子と、講演、サイエンスカフェの様子を一変にご紹介したいと思います。 最後になりましたが、この一連の倉敷及び岡山県内での活動につきまして、倉敷科学センターの三島和久様には大変お世話になりました。この場を借りて感謝を申し上げます。