たしかに、月そのものを見るというのも、いいでしょうね。地球から見る月というのとは、きっとぜんぜん違いますから。貝殻集めのように、月の石を拾ったりしたいですし。
また、小さな重力を使って、様々な遊びをしてみるのが、楽しいと思います。
コートのサイズを16倍(でしたっけ?)にして、野球などの球技。
地球よりも高い山のロッククライミング。
山あり谷ありのコースを走る(時には、ジャンプで飛び越す)長距離レース。
空を見上げれば地球が輝いている世界で、4分の1の重力を楽しめるのではないでしょうか。
ただ、ひとつの問題点は宇宙服が邪魔になるということですね。動かしやすい宇宙服ができないと無理でしょうか。
また、栃木の男性から、次のような意見もいただきました。ありがとうございます。
> 「ジュール・ヴェルヌの小説である「月旅行へ行く」の追体験をする」
> でしょうか?
> 様々な時間帯に色々な高度から月面上をみるだけでも
> かなり興味深いとは思うのですが。
> これに加えて、月面全体(というか視界の範囲で)
> 昔の小説に出てきたような状況を投影できると、
> 面白いのではないのかなとおもいます。」
月をテーマにした、SFは結構たくさんありますし、「2001年宇宙の旅」をまねてチコの中心を掘ってモノリス探しもおもしろいでしょうね。
SFという、人類が描いてきた「夢」を形にしたら、きっと、すばらしいのではないでしょうか。
ただ、単なるリゾートになってしまい、月のほんとうのすばらしさが消されてしまう危険性もありますが・・・。 |