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宇宙を楽しむ 市民シンポジウム
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写真集(その1)
宇宙を楽しむ 市民シンポジウム
写真集(その1)
会場となった北海道新聞社は、札幌市の中心街にあります。観光地でもある時計台のすぐ近く。10月の終わりではありましたが、秋を通り越して、朝晩はすでに冬の寒さでした。
会場に展示された小惑星イトカワの模型。アクリルケースに入れられた大きな模型と、4つの小さな模型があります。
小さな方のイトカワの模型は記念撮影用に並べられます。4つのイトカワ模型を取り出して机に並べたところです。小さいながらも、「はやぶさ」探査によって明らかになったイトカワの地形が精密に再現されています。
一見すると普通の砂時計のようにみえますが、この砂時計はちょっと変わっています。後ろの「かぐや」砂時計は、実は月の砂(模擬レゴリス)が中に入っているというちょっと変わったもの。
(模擬砂については
こちら
)
午後1時の開始を前に、続々とお客様が席に着かれています。最終的に会場は200人近いお客様でいっぱいになりました。みなさまの関心の高さが反映されているかのようです。
開会の挨拶をする、吉川真・JAXA宇宙科学研究本部助教授。
最初の講演は、JAXA宇宙科学研究本部の阪本成一教授による、月探査機「かぐや」の最新情報。まずは「かぐや」の概要についての解説から始まります。
「かぐや」軌道についての解説。
「かぐや」は、打ち上がったばかりということもあり、来場者のみなさまの関心も非常に高かったようです。たくさんのご質問がありましたが、阪本教授が1つ1つていねいに回答をしていきます。
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