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Planet Journey 月と土星へ2004
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vol.5 (大平貴之)
様々な分野の方々に同じテーマで語ってもらう、リレーコラム。どんな話が飛び出すんでしょうか! 月探査情報ステーションとDSPACE、交互に掲載します。
2004.08.05UP
土星か月へ、っていうよりも、ささやかに江ノ島じゃダメですか? 行きたいんですよね。江ノ島行くならとりあえず弁当持って。おにぎりとかいいですよね。具はたらことか、納豆、納豆巻、しゃけ。結構ベタな定番メニューですけど(笑)。
宇宙旅行はどこでもいいなら行きたいところはいっぱいありますけど、ケンタウルス座α星です。太陽の隣の恒星です。人類が行くべき目標だと思うんですよ。月に行って、火星有人着陸と言ったら、次は太陽系を超えていくしかない。そこでどんな惑星系があるかを見たいですね。
持って行くものは、洗面用具とかバスタオル、着替えに・・・やっぱりおにぎり。今食事もろくにとれない状態なので、手で握ったおにぎりとか食べたいですね。
恒星間旅行はやっぱりワープ、超光速で怠けて行きたいです。その中でおにぎりを食べてひたすら宇宙を見て。もし地球と少しでも近い星があったら、おりていって寝そべりたいですね。(談)
大平貴之さん
1970年神奈川県川崎市生まれ。小学生の頃からプラネタリウムを作り始め1991年、個人製作不可能と言われたレンズ式プラネタリウムを完成。1998年に星数170万個の移動式プラネタリウム・メガスター公開。プラネタリウムの新しい可能性を開く。2004年7月から日本科学未来館で世界最多500万個の星を投影するメガスターIIコスモス常設公開中。
次に登場していただくのは、宇宙関連の学生活動も盛んに行っている、北海道大学の村木祐介さんです。今どきの若者が宇宙に持って行きたいものとは・・・?
vol.6