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マーズ・エクスプレス  探査機の諸元

探査機全体

探査機名称 マーズ・エクスプレス
Mars Express
打ち上げ国 ヨーロッパ (ヨーロッパ宇宙機関: ESA)
打ち上げ日 2003年6月3日
打ち上げロケット ソユーズ (Soyuz/Fregat)
火星到着 2003年12月26日
探査形態 周回、着陸
軌道 極周回楕円軌道
軌道傾斜角86.3度、近火点258キロメートル、遠火点11560キロメートル、周期7.5時間
探査機の諸元についての説明

周回機

大きさ 1.5×1.8×1.4メートル
重量 打ち上げ時…1223キログラム
うち、科学機器重量が116キログラム、探査機システム分が439キログラム、推進剤が427キログラム
搭載装置 高解像度ステレオカメラ (HRSC)
エネルギー中性原子解析装置 (ASPERA)
全球フーリエスペクトロメータ (PFS)
可視光・赤外線鉱物スペクトロメータ (OMEGA)
地下探査レーダ高度計 (MARSIS)
電波科学実験 (MaRS)
紫外・赤外大気スペクトロメータ (SPICAM)
観測期間 約1年(2005年末頃まで)
主要目的 将来の月・惑星探査に必要な技術の修得
探査機の諸元についての説明

着陸機「ビーグル2」

大きさ (収納時) 93センチ、53センチなど
重量 (打ち上げ時) 68.84キログラム、(着陸機自体) 33.2キログラム
搭載装置 質量分析器、カメラ(パノラマカメラ、試料分析用カメラ)、ロボットアーム、メスバウワー分光計、X線分光装置、火星環境測定装置
観測期間 約180日(予定)
主要目的 火星表面の物質の科学的な分析、火星地表の環境調査
探査機の諸元についての説明


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