| 大きさ | 長さ1.6メートル、高さ1.5メートル、幅2.3メートル 火星への飛行時のパッケージは、直径2.65メートル、高さ1.6メートル。
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 | 重量 | 185キログラム (ローバのみ) 着陸システムは348キログラム、バックシェル/パラシュートは209キログラム、耐熱シールドは78キログラム、巡航用保護パッケージは193キログラム、推進剤は50キログラム。
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 | 搭載装置 | パノラマカメラ (Pancam) 小型熱放射スペクトロメータ (Mini-TES)
 アルファ粒子・X線スペクトロメータ (APXS)
 メスバウワースペクトロメータ (MB)
 顕微鏡カメラ (MI)
 岩石研磨装置 (RAT)
 
 上記をまとめて、アテナ科学パッケージと呼ぶ
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 | 観測期間 | 約90日(ローバ展開後) | 
 | 移動速度 | 最高速度…秒速5センチメートル 通常速度…秒速1センチメートル前後
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 | 移動範囲 | 1日40メートル、全ミッション期間中で1キロメートル | 
 | 主要目的 | 過去の火星表層における水の存在の解明 火星表層岩石の鉱物組成、科学組成の解明
 着陸地点の地質学的な形成の解明など
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