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月探査機
グレイル 探査機の諸元

探査機全体

探査機名称 グレイル (GRAIL)
(Gravity Recovery and Interior Laboratory)
愛称: エブ(Ebb)、フロー(Flow)
打ち上げ国 アメリカ (アメリカ航空宇宙局: NASA)
打ち上げ日 2011年9月8日
打ち上げロケット デルタII 7920H-10C (Delta II Heavy)
月周回軌道投入 グレイルA: 2011年12月31日、グレイルB: 2012年1月1日
探査開始 2012年3月8日
基本探査期間終了 2012年5月29日
延長探査期間開始 2012年8月30日
探査終了 2012年12月18日
探査形態 周回
軌道 月周回軌道
高度55キロメートル、軌道傾斜角90度

探査機 (本体)

※2機の探査機(グレイルA、グレイルB)とも同じ仕様です。
大きさ 0.95(幅)×0.76(奥行き)×1.09(高さ)メートル
重量 打ち上げ時…307キログラム、本体…201キログラム
搭載装置 マイクロ波距離測定装置
教育用カメラ (MoonKAM)
観測期間 約3ヶ月
主要目的 地殻、リソスフェア領域の構造の解明
非対称的な月の熱進化の過程の解明
衝突盆地の地下構造、及びマスコンの正体の解明
月地下の火成活動の過程の解明
月地下構造を潮汐を使用して解明
月のコアの大きさの上限の測定

出典: GRAIL Launch Press Kit (NASA)

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