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筑波宇宙センター一般公開2004春

4月24日に行われました筑波宇宙センターの一般公開は、盛況のうちに終了いたしました。
強風の中、多数の皆さまにご来場いただきまして、ありがとうございました。スタッフ一同、心よりお礼申し上げます。
月・惑星関係のイベントの模様の写真で、公開を振り返ってみたいと思います(随時掲載していきますので、まだ掲載されていないイベントにつきましては、しばらくお待ちください)。
セレーネ

セレーネ展示は、パネルや模型を利用して、セレーネ計画や将来の月探査計画をわかりやすくご紹介しました。


JAXAきぼう利用相談室フィージビリティスタディ 第2回研究会
「舞踏の視点から宇宙での姿勢考察」

きぼう利用相談室と東京スペースダンスとの共同による、FS第2回研究会が実施致されました。当日のプログラムは以下の通りです。

■FS名:
「身体表現(舞踏)の視点から考えた無重力空間での人間の姿勢変化、及び生活様式のあり方の考察」
■第2回研究会テーマ:
■日時:4月24日(土)
■会場:JAXAつくば宇宙センター 総合開発推進棟2F 中会議室A
■プログラム概要
12:30−14:00 ワークショップ
  (チューブ空間におけるダンス実演及び来場者体験)
14:00−15:10 研究発表会
 基調講演1「ふたたび、月面へ」  松本 信二
                 (CSPジャパン社長)
 基調講演2「月面スポーツの可能性」岩田 勉
                 (JAXA・筑波宇宙センター長)
 研究発表1「月面スペースダンスの可能性」福原 哲郎
                 (東京スペースダンス代表)
 研究発表2「月面での多関節ロボットの有効利用」岡本 修
                 (JAXA・宇宙先進技術研究グループ)
15:10−16:00 パネルディスカッション
「月面で予想される身体の未来」講演者全員により

チューブの中でのダンス
仮想無重力環境であるチューブの中でのダンス。
宇宙へと踏み出した人類にとって新たな「姿勢」は生まれるのだろうか。
(ダンサー:アンドレアさん)

岩田勉基調講演
JAXA 岩田筑波宇宙センター長による基調講演「月面スポーツの可能性」

岡本主任研究員の研究発表
JAXA 岡本主任研究員(宇宙先進技術研究グループ)による研究発表
「月面での多関節ロボットの有効利用」

バーチャルリアリティ(VR)「火星に行ってみよう!」

バーチャルリアリティ(仮想現実)をご紹介するコーナーでは、「火星探査」をテーマに、火星表面を自由に走行できる感覚を味わえるコーナーや、火星から飛んできた隕石の展示などが行われました。

火星探査VR(イメージ) 火星探査VR(イメージ)
(開発中の画像につき実際と異なる場合があります)

関連サイト