仮想月開発プロジェクト
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宇宙空間移動装置

石原祐一 Ishihara Yuichi

適合化モデルの提案
18のアイデアスケッチに対して寄せられた
評価得点を用いて、コンジョイント分析を行い、
適合仕様構成に基づいた適合化モデルを提案します。
(これらは全て縮尺模型として制作したものです。)


6-08
地球から月へ、月気から地球への宇宙間の移動及び
輸送のためのシステムです。
たとえ、宇宙飛行機が実現しても広い宇宙では一旦
軌道を外れると宇宙ゴミと化して永遠に宇宙を彷徨
う事も、考えられる。
そこで、いっそ地球と月をつないでみようと考えま
した。月までレールのようなものを引き、宇宙船は
その上に乗せるだけで輪っかのような形をしている
ゲートの中を次々とくぐり月まで到達することがで
きます。1つ1つのゲートは磁場を持ちリニアによ
り宇宙船を推進させます。
最も特徴的な点は、着想の起点がロケットや飛行機
ではなく、鉄道であるということである。そのため
宇宙船の一体一体に推進装置をつける必要はなく、
宇宙船は列車のようにその定まった道の上を悠々と
走るだけで広大な宇宙の中のある一点の目的地へ
安全かつ確実に着くことができるのです。


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