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月を知ろう

月に関する研究発表
第2回シンポジウム(1995年) 講演者プロフィール
松尾弘毅
宇宙科学研究所教授。対外協力室室長。宇宙開発事業団非常勤理事。宇宙科学研究所が1996年9月に打上げを予定している次世代ロケットM-V型の開発主任。

唐牛 宏
天文台所属。現在ハワイ・マウナケア山頂に8m大型望遠鏡を建設する「すばるプロジェクト」を進行中。宇宙天文台の研究に関しても造詣が深い。

佐々木晶
東京大学地質学教室助教授。原始惑星の大気など星系や惑星の起源について研究を重ね、惑星地質にもその幅を広げる。現在は月の地殻構造、起源などについて研究中。

坪井昌人
天文学者。野辺山電波天文観測所を経て、現在、茨城大学助教授。

富樫茂子
通産省工業技術院地質調査所地殻化学部同位対地学課長。月の岩石・鉱物などの研究に従事。

藤原 顕
宇宙科学研究所助教授。小惑星どうしの衝突による惑星の生成など、小天体に関する研究を続ける中で、クレーター、月の起源などを中心とした月科学をも広く研究・検討対象とする。

Dr.Taber MacCallum
バイオスフィア2運営の責任を負うパラゴン・スペース・デベロップメント・コーポレーションの社長。自身もバイオスフィア2プロジェクトに参加し、2年間に亘って閉鎖された空間の中で空気や水の分析担当スタッフとして過ごす。様々な大学・企業などで非常に多岐に渡る分野について学び、またスキューバダイバー、イングリッシュスクールのインストラクター等の顔も持つ。

石澤禎弘
宇宙開発事業団理事。宇宙開発事業団における月・惑星の探査、利用に関する研究のリーダーとして、21世紀初頭での実現を目標に月・惑星探査の構想作りを推進。94年度に宇宙開発委員会が実施した月探査に関する調査・研究において「月利用の可能性ワーキンググループ」の主査を務める。

池田佳隆
日本原子力研究所企画室で核融合計画室長代理を務める。専門は核融合実験、高温プラズマの加熱実験等のプラズマ関係。

磯部秀三
国立天文台助教授。当初、星の誕生、太陽系の誕生の環境を専門とし、現在は惑星空間の塵の研究等を進める。また小惑星衝突の影響、歴史、観測、対策等についても造詣が深い。

古宇田亮一
通商産業省工業技術院地質調査所の国際協力室で主任研究官を務める。鉱物資源部において資源の精密検査、評価研究を専門とし、資源リモートセンシングの研究を進める。

富田二三彦
郵政省通信総合研究所平磯宇宙環境センターの宇宙環境研究室室長。地球の超高層大気物理学、特にレーザーレーダーなどを使った観測等を専門とし、現在、宇宙気象予報プロジェクトに携わるほか、太陽フレア粒子の予測についても研究を続ける。

的川泰宣
宇宙科学研究所対外協力室教授。鹿児島宇宙空間観測所所長。専門は軌道工学、ロケット工学。「宇宙の語り部」と自称する通り、宇宙に関する著書は10冊以上にものぼる。東京大学軟式テニス部の監督も務める。

岩田 勉
宇宙開発事業団において一貫して月探査・調査・開発のプロジェクトに携わってきた月のエキスパート。

三明大蔵
カナダ在住の科学館プロデューサー。カナダ・トロントのサイエンス・センター、アメリカ・ワシントンのスミソニアン・エア&スペース・ミュージアム等、いくつもの科学ミュージアムのプロデュース、アドバイザリースタッフとして活躍中。

高柳雄一
NHK解説委員。プロデューサーとして「銀河宇宙オデッセイ」「スペースエイジ」等、数々の宇宙・自然科学の番組を手掛ける。

松本零士
「宇宙戦艦ヤマト」「銀河鉄道999」等で知られる漫画家。月を舞台にした作品も多い。また日本宇宙少年団の理事長も務める。

向井千秋
宇宙開発事業団宇宙飛行士。医師。昨年、スペースシャトルに乗り込み、日本人女性初の宇宙飛行士として「天女の舞」を披露したのは記憶に新しい。

齋藤成文
宇宙開発委員会前委員長代理。月惑星協会代表幹事。

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