|
|
オサイレス・レックス (オシリス・レックス) 探査の諸元
探査機全体
探査機名称 |
オサイレス・レックス (オシリス・レックス) OSIRIS-REx |
打ち上げ国 |
アメリカ (アメリカ航空宇宙局: NASA) |
打ち上げ年 |
2016年9月 ※予定 |
打ち上げロケット |
アトラスV |
目的地 |
ベンヌ (仮符号1999 RQ36) (小惑星) |
目的地到着 |
2019年10月 ※予定 |
目的地滞在期間 |
最大505日 |
地球帰還 |
2023年9月 ※予定 |
探査形態 |
ランデブー(近接)・ サンプルリターン |
軌道 |
地球及び1999RQ36に接近する太陽周回軌道 |
探査機
大きさ |
2.72×2.72×3.1メートル |
重量
| 1590キログラム [2] |
搭載装置 |
複合カメラ (OCAMS)
レーザー高度計 (OLA)
可視・赤外スペクトロメーター (OVIRS)
熱放射スペクトロメーター (OTES)
接地型サンプル採集装置 (TAGSAM)
|
観測期間 |
約500日 |
主要目的 |
- 炭素質小惑星からのサンプル(土壌)回収による小惑星の組成、鉱物同定及び水、有機物等の探索
- 小惑星の全体構造や鉱物分布などの観測とサンプル分析とを組み合わせた、始源的な炭素質小惑星の理解
- 微細なレベルでの地球化学的・構造的な面でのその場土壌分析
- ヤルコフスキー効果を理解することによる、地球接近の危険性がある小惑星の軌道力学のよりよい理解
- 小惑星の全体構造と、地上観測の結果とを結びつけた、小惑星全体の理解
|
参考資料
|
|