カッシーニ/ホイヘンス ギャラリー
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解説 カッシーニ探査機が撮影した、Aリング中に見つかった4つのプロペラ状の構造です。
このプロペラの長さは5キロメートルほどで、半径方向の差(先端の線がわずかながら土星に近い方向にある)は300メートルほどです。
この写真はカッシーニ狭角カメラの2枚の画像から得られたもので、みやすくするために大きくしてあります。画像はその時点で、自転方向が左側へ向かうように再調整されており、従って土星は写真の上の方向になります。見えない小衛星(moonlet)がそれぞれの構造の中央部にあります。写真が撮影されたのは2004年7月1日です。
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