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マーズ・エクスプレス  主な成果

マーズ・エクスプレスが挙げた成果を順次掲載していきます。なお、解析などの状況によって内容が変わっていく場合もありますので、ご注意下さい。あくまでも日付が記されている時点でのまとめです。

  • 搭載機器の観測により、火星の大気が、太陽風によって流出していることを確かめました。太陽風は火星の電離圏を抜け、火星上空270キロメートル付近まで入り込んでいることがわかりました。(10月5日)

  • 火星の大気中にメタンを検出しました。濃度は0.01ppm程度です。起源として、火山起源、さらには生物起源ということも考えられています。(3月30日)
  • 南極の極冠に、水の氷の存在をはじめて確認しました。また、極冠が、主に3つの部分(水の氷、二酸化炭素の氷、及び「永久凍土」)から成り立っていることを明らかにしました。(3月18日)

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