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編集長が行く 〜YAC新さくら分団講演〜

2007年8月5日、日本宇宙少年団(YAC)の新さくら分団の行事の一環で、月についての講演会と工作大会を行いました。その際の模様です。
写真については新さくら分団のみなさまにご提供いただきました。ありがとうございました。

国立オリンピック記念青少年総合センター 会場になった国立オリンピック記念青少年総合センターは、東京・代々木にあります。代々木公園と明治神宮の隣、緑に囲まれた静かな場所です。
今回は新さくら分団の合宿での行事ということで、私は2日目の朝からおじゃましました。皆さんは前日の昼からいろいろな講演などのプログラムをこなして、2日目に入ったところです。 朝の講演の始まり
講演の様子 今度は前から写真を撮ってみました。今回の合宿は、お子さんと親御さんが一緒になって宿泊するという形式です。さて、小さい子供たちに伝わるようにちゃんとしゃべれるか?
講演開始。後ろにある地図は、アポロ17号の着陸点付近の地図です。これはあとで実は役に立つことになっています。 講演開始
地図を指しながら 地図も借りて講演。子供たちはまず間違いなくアポロ17号の着陸を「生」では知りませんから、昔こんなことがあったんだよ、という感じで話しました。もっとも、アポロ着陸点の地図、というのもかなり珍しいものですので、親御さんも含め皆さん興味津々だったようです。
子供たちは朝から元気ですね。いろいろな質問にも手を上げて元気にお返事していました。確かこれは、「月に行きたいですか?」という質問への1シーン。 月に行きたい?
月面工作 講演が終わって工作の時間。この工作は、市販のプラスチックトレイを重ねて、それを等高線の形に切ることによって、月面の地形を再現してみよう、というものです。子供たちが型紙と地形図を見ながら一生懸命切り抜いています。
一見簡単そうにみえる工作ですが、等高線の形にプラスチックを切り抜くのは、子供たちにとっては難しい作業。大人たちにみてもらいながら、1つずつていねいに切り抜いていきます。
というわけで、新さくら分団のみなさま、楽しいひとときをありがとうございました。
月面工作(その2)

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