ラディー

NASAの月探査

ラディー、月面に衝突しミッションを完了

NASAはこのほど、月探査機ラディーについて、アメリカ太平洋夏時間の4月17日午後9時30分から10時22分までの間(日本時間では18日の午後1時30分から2時22分)に、月面に制御落下したと発表しました。ラディーを運用するNASAのエームズ研究センターの管制官が確認したものです。 制御落下とは、燃料が尽きた探査機を放置して月面のどこかに落ちるのを待つのではなく、あらかじめ軌道を制御しておいて、特定の(決定した)場所に落とすというものです。探査機を軌道上に放置することは、将来の月開発にとっても大きな問題になりますし、どこかわからない場所に落とすことも、将来の月面開発にとって大きなリスクになります。そこで、あらかじめ決めておいた場所(これは探査機ごとに異なります)に落下させることで、月開発、あるいは月の現状へのリスクを最小限にします。 ...

2016-04-05T07:26:26+09:002014年4月22日(火)|ラディー|

ラディーの最期の日時を当てよう! 「ラディー・インパクト・チャレンジ」実施

昨年9月に打ち上げられた月探査機「ラディー」ですが、間もなく探査を終了することになります。探査を終了した探査機は、あらかじめ定められた手順に従い、これまたあらかじめ定められた場所へと落下(制御落下)することになります。その瞬間を目撃しよう、という企画「ラディー・インパクト・チャレンジ」が、NASAで実施されています。 時間を当てる企画の締切は、アメリカ時間では11日の午後3時(アメリカ太平洋標準時。日本時間では12日午前7時(夏時間考慮)となります。 ...

2016-04-05T07:27:42+09:002014年4月7日(月)|ラディー|

嫦娥3号のミッションがラディーのミッションに悪影響?

探査が増えてくると、意外なところで「利益のぶつかり合い」が発生します。利益といっても今回はお金ではなく、科学的成果の影響です。 この12月に打ち上げが予定されている中国の月探査機「嫦娥3号」のミッションによって、現在進行中のアメリカの月探査「ラディー」のミッションに影響(それも悪い影響)が出るのではないか、という記事が、space.comに掲載されました。 ...

ラディー、月と地球の間で光通信の世界記録を樹立

10月8日に月軌道に入り探査を開始した月探査機ラディー。「地味な探査機」と思われがちでしたが、さっそく大記録を打ち立てました。 NASAは22日(現地時間)、地球とラディー探査機との間で、レーザー光を利用した通信で、毎秒622メガビットという超高速の通信(月→地球方向)を行うことに成功しました。 ...

2016-04-05T08:38:16+09:002013年10月26日(土)|ラディー|

ラディーに一時不具合、現在は回復

成功裏に打ち上げられた月探査機ラディー(LADEE)ですが、NASAによると、一時期探査機のリアクションホイールに不具合が発生したとのことです。なお、現在(このブログを投稿している時点)では回復しています。 リアクションホイールとは、探査機の姿勢を安定・変化させる姿勢制御装置で、こまの原理によって姿勢安定、変化を行う装置です。 ...

2023-07-10T10:02:24+09:002013年9月9日(月)|ラディー|
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