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月を知ろう

月に関する研究発表
SELENE-Bシンポジウム

宇宙科学研究所
航空宇宙技術研究所
宇宙開発事業団

 宇宙科学研究所、航空宇宙技術研究所、宇宙開発事業団は、将来の月面探査、月面開発に必要な諸技術の開発、実証を行うため月面へ無人探査機を着陸させ、月面の探査を行うことを計画しています。この計画は、現在進行中の月軌道周回探査機SELENEに続くものであるので、SELENE-Bプロジェクト(仮称)と名付けられ、2000年代後半の打ち上げを目指して、本年4月より、探査シナリオと探査機の概念設計を開始しました。

 この計画は、無人探査機が安全・確実に月面に着陸して月面探査を行う必要があり、従来の米国や旧ソ連の探査機に比べてもよりいっそう高度な技術と高い信頼性が要求されます。そのため、上記3機関が連携して研究・開発を行っているところですが、さらに広く日本中の英知を結集すべく本シンポジウムを開催し、SELENE-B計画の現状を皆様方に知っていただくと同時に、検討チームへの参加、アイデアの募集を行いたいと考えております。
開催日時
平成13年7月17日(火) 9:00〜17:30
開催場所
相模原市由野台3−1−1
文部科学技術省宇宙科学研究所本館2階大会議室
(http://www.isas.ac.jp/をご参照下さい。)
参加費、講演料
無料(後刷集を郵送希望の方は、送料をご負担いただく予定です。)
 講演申込要領(申し込みは締め切りました。)

 検討の制約条件・ポイント

 SELENE-B概念設計例

 プログラム

 講演原稿集

かつて検討された月着陸機のイメージ図
(かつて検討された月着陸機のイメージ図:この形態にとらわれないでください。)

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