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イベント情報

2005年 筑波宇宙センター 春の一般公開

恒例となった筑波宇宙センターの一般公開が、今年も4月23日(土曜日)に行われました。例年と比べても大盛況となった一般公開でしたが、セレーネのブースも大勢のお客様でにぎわいました。その模様を、ページ上で再現してみましょう。

セレーネ模型 今年のセレーネのブースは、総合開発棟(筑波宇宙センターでいちばん高い建物)の1階で行われました。オープンスペースの真ん中には、セレーネの模型がどんと鎮座しております。
こちらも恒例となった月クイズ。今年も一段とパワーアップして皆さまをお迎えしました。 月クイズ
クイズ採点待ち行列 その月クイズの採点を待つ皆様方。一応、ブース内に展示してあるパネルの中にヒントが隠されているのですが、そこはなかなか大変でして、皆様もかなり必死になってヒントを探されていたようです。
公開から1時間もたたないうちに、セレーネブースはたくさんのお客様で大にぎわいとなりました。パネルをみる人たちの人垣が二重、三重にもなっています。 人混み
景品への行列 予想を超えるたくさんのお客様で、いちばん行列になったのが、クイズの記念品コーナー。100点満点続出で、景品を選ぶお客様の列がこんなに長くなってしまいました(お待たせしてしまった皆様、ごめんなさい)。
ん? 何をしているのかな…?
これは実は、月面の写真を立体視(2枚の写真を並べて、立体的に地形をみること)をしているところです。多くのお客様が、クレーターや谷が立体的にみえる様子に驚いていらっしゃいました。
立体視
月のぺーパークラフト こちら、月探査情報ステーションではすっかりおなじみになった月のペーパークラフト。月クイズの記念品としても配られていたのですが、やっぱり実物がないとどう作るのかわかりませんよね。というわけで、スタッフが実際にペーパークラフト作りにチャレンジしています。
製作風景を表側からみるとこうなります。このサッカーボール型の月球儀、実は意外に作るのが大変なのです。お客様を前にして、スタッフも緊張しながら(?)ていねいに月球儀を仕上げていきます。 月球儀作り
スタッフとお客様 色つき月球儀を前にして説明をするスタッフ。ちなみに、この月球儀も一般公開ではおなじみになりましたが、月面の高低差や地質などを月球儀に色分けして反映させたものです。もっとも、スタッフ(左)が手にしている月球儀は普通の月球儀。その奥にあるものが、色分けされた月球儀になります。
こうして、今年の春の一般公開も終わりました。ふと景品コーナーの脇にあったスタンプラリーのスタンプに目を向けてみると、なんと柄がセレーネのシンボルマーク! スタッフが誰も気がつかなかったというのも不思議ですが、皆さんも気付きましたでしょうか? スタンプ

次は、秋に一般公開が行われます。今度の一般公開の時期には、筑波エクスプレスも開通し、お越しになるのにもますます便利になっております。はじめての方もリピーターの方も、秋にお会いできますのを楽しみにしております。

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