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会場の真ん中にどんと置かれたセレーネの模型。2つの孫衛星もテーブルの上にしっかりと乗っています。
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こちらもセレーネのコーナーでは毎度おなじみになりました、カラフルな月球儀です。ただ色をつけただけではありません。月の地質や高度差など、いろいろな要因に従って色分けを施した月球儀です。なお、右から2つ目のちょっと小さい赤い球は火星儀です。
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展示会場には、このように説明用のパネルが四方に立てられました。
このパネルは、セレーネに搭載される月撮像カメラ(LISM)を解説したものです。
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開場直後のセレーネの展示コーナーの様子。開場直後からお客様がおみえになりました。会場の真ん中のセレーネの模型や、パネルの様子などがよく分かります。
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これまた毎度おなじみになりました「月クイズ」のコーナー。ここは、採点をするカウンターです。赤鉛筆を持った男性2名で、厳しく(?)丸をつけていきます。
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10時を回りますと、会場はたくさんのお客様でにぎわうようになりました。パネルや模型の前、クイズの採点コーナーには人だかりができ、スタッフも大あわてで解説や採点を行っていました。
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先ほどの月撮像カメラ(LISM)の前で熱い解説を行っているのは、一般公開のスタッフでもあり、このLISMカメラの開発者でもある、春山純一氏です。写真から解説の熱さが伝わってくるかのようです。
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セレーネのコーナーも、午後になりますと少し、ゆったりとした感じになってきました。日の光のせいもあるかも知れませんが、ひととき、ゆるりとした空気が会場に流れています。
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月球儀を持って月の解説。ちょっと見えにくいですが、左側のスタッフが持っている月球儀の手前には、画像を立体的にみることができる道具があります。これで、月の写真をみると、山が飛び出したようにみえるという仕掛け。もちろんクレーターは凹んでみえます。
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そういえば、この10月2日はこういうことがあった日ですね。クイズコーナーのところに、赤鉛筆で「速報」が流れておりました。
こうやって、一般公開のセレーネのコーナーは、つつがなく1日を終えることができました。
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