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秋の一般公開2003
秋の一般公開2003
9月13日(土)は、筑波宇宙センターの一般公開にお越し下さいまして、ありがとうございました。当日は、残暑の中、昨年にも増してたくさんの方においで頂きました。スタッフ一同、深くお礼申し上げます。
当日の一般公開の模様の写真をご覧ください。
今回、月関係の公開は総合開発推進棟の1階ロビーで行われました。
恒例の月球儀、セレーネの模型、パネル、月面ローバなどが展示されています。
今回、初お目見えの着陸シュミレータです。
着陸ミッションはセレーネの次のミッション「セレーネB」で行われます。
着陸シュミレータは、コンプレッサーのエアーを使用して、ピンポイント着陸の動きをシミュレーションします。
月面の鉱物や資源の探査には、サンプルの採取が不可欠です。この掘削実験用マニピュレーターは、前部についたロボットアームで、石などのサンプルを採取します。
上手につかむことは出来たかな?
セレーネのパネルの前で熱心に説明を聞かれたり、質問をされるお客様がたくさんいらっしゃいました。もしかしたら、「月クイズ」の回答を探していたのかも!?
セレーネB計画のパネルの前です。
スタッフが手にしているのは、着陸モジュールの模型です。
展示をご覧になったり、月クイズに挑戦したり。
たくさんのお客様にいらしていただきました。
恒例になった月クイズで高得点!賞品をゲット!
月の砂の体験コーナー。茶色っぽい右側は地球の砂。灰色っぽい左側が月の砂と同じような構造物です。
上から足型を押し付けると、違いがよくわかります。
月面ローバの走行実験の様子です。
この走行実験を楽しみに来られた方も大勢いらっしゃいました。
NASDAとしては最後の一般公開でしたが、たくさんの方にお越しいただきスタッフ一同大満足!!
展示が終わった後、会場前でスタッフ全員の記念撮影。