全文検索 総合案内 サイトマップ
> 編集長が行く > 編集長倉敷講演・2010冬 > その5
イベント情報

編集長が行く
編集長倉敷講演・2010冬 (その5)
〜岡山サイエンスカフェ特別編〜

講演の翌日は、サイエンスカフェの特別編。「カフェ」ということで、前日よりはややゆるやかな雰囲気のもと、多くのお客様を迎えての(それでもアットホームな雰囲気ではありますが)会となりました。岡山編の最後に、この様子を振り返っていくことにしましょう。


サイエンスカフェは、昨日と同じ倉敷科学センターで開催されました。場所は、昨日の講演会場であったプラネタリウムではなく、ややこじんまりした会議室での実施です。昨日よりはややフランクな雰囲気でということで、ご一緒していただいている三島さんもカジュアルな服装でのナビゲートです。
私の前に置かれているのは、この岡山シリーズでずっと一緒にいるはやぶさ君、そして書籍です。後ろの方には、「はやぶさ」の帰還成功や打ち上げを祝って作られたお酒など、数多くの記念品が並んでいます。
魚眼レンズでサイエンスカフェの部屋全体の様子をとってみました。カフェとしては若干多い人数(普通サイエンスカフェというと20人前後ですが、今回はそれよりも若干多い方が入場されていました)は、やはり「はやぶさ」への関心の高さを示すのかも知れません。
こんな感じで、スライドを使っての説明も行いました。このスライドは、「あの」タッチダウン時のブログの様子を解説したものです。
今度は前の方からお客様の方を写したショットです。多くの方、それも年代や性別を問わない多くの方々が訪れている様子がわかるかと思います。
今回の旅のしょっぱながこれでしたが、やはりこのシーンでは忘れてはなりません。はい。リポビタンDであります。
おっと、途中で何か不思議な「物体」(?)が乱入してきました。この方、「はやぶさ」の帰還に感動し、岡山で「HAYABUSA -BACK TO THE EARTH-」の上映を実現させるために奔走した池本さん。写真にある「はやぶさ」とイトカワは、もちろん手作りです。よくご覧いただくと、「はやぶさ」のアンテナは傘でできていたりします。この手作り感がまた最高だったりするわけです。
サイエンスカフェも後半に入り、まずはリポビタンDで乾杯をしたあと(!)、三島さんと私、そして会場の方とのトークに入りました。三島さんの絶妙なトークで会場の方も私もうまく雰囲気に引き込まれ、本当にみんなが一体となっていろいろな話をしていました。
サイエンスカフェが終了したあとはもちろん大サイン会。本やグッズはもちろんのこと、中には今日記録のために持ってきていたメモ帳の端切れや、リポビタンDの空き瓶(これ、意外と最近はやっているサイン用アイテムです)など、いろいろなところにサインをいたしました。
その、リポビタンDでの乾杯のシーンです。皆さん、「はやぶさ」とリポビタンDのエピソードについてはよくご存じで、手に瓶を持つと一斉に「乾杯」…いや、「ファイト一発!」の声できゅっとふたを開けて、一気に飲み干していました。



編集長が行く トップへ

▲このページのトップへ